角館より車で約10分 田沢湖など周辺観光も楽しめる温泉施設
ホーム » 中里のカンデッコあげ
中里のカンデッコあげ
|
(県指定無形民俗文化財・国記録選択無形民俗文化財)
中里塞之神の小正月行事として伝えられ、毎年旧暦1月15日の夜に行われていますが、その発祥は定かではありません。
カンデッコあげのカンデッコとは、ホオの木でつくった小型の鍬のことです。
このカンデッコとくるみの木でつくった男根をしめ縄の両端に結んで一対にし、これを神木である桂(市指定天然記念物)に豊作や縁結び、家内安全など、その年への願いを込めて投げ掛けます。
狙いどおりに掛かると願いがかなえられると言われ、またその掛かったものをはずして栗や柿等の果樹に掛けると多くの実を結ぶと伝えられ、豊穣多産、災疫退散を願います。この夜は「虫焼き」と称して田圃にワラを積み上げて燃やし、豊作を祈願する行事も行われます。
| 周辺観光 |
角館の火振りかまくら »
当ホームページに掲載されている料金は、全て税込価格です
Copyright (C) 2013 Kurion Co., Ltd. All Rights Reserved.